■「テクノアルピン社製」最新自動人工降雪機 57 台を 3km にわたり設置
■「テクノアルピン社製」最新自動人工降雪機 57 台を 3km にわたり設置
ハンターマウンテン塩原では、イタリア「テクノアルピン社製」の最新自動人工降雪機を新たに 24 台追加し、既に導入している 33 台と合わせて計 57 台を導入しました。山頂から山麓まで 3 ㎞に渡る今回の設置は、日本で一番の距離・台数となります。(スノーシステムズ株式会社調べ)
これにより、同じ水量でドライな雪を従来機より 1 台当たり 1.3 倍多く降雪することができ、シーズン序盤から安定して、より大量で高品質な雪を作ることができるようになるため、シーズン序盤や終盤にも山頂から山麓まで一気通貫でのコースオープンを目指します。
また、今回導入した降雪機に置き換えられた設備を他のコースに移設することで、全面滑走可能になる時期が従来よりも早められることが期待できます。
■最新人工降雪機の設置で降雪作業における CO2 排出量を 76%削減
これまでの降雪作業においては、重油や軽油等の化石燃料を使用する降雪機を一部使用していましたが、より効率的に降雪が可能な「テクノアルピン社製」の自動人工降雪機を導入することで、排出される CO2 を 76%削減しました。
また、ハンターマウンテン塩原では 2022 年 12 月よりリフト・ゴンドラの運行を含む使用電力の 100%を再生可能エネルギーに切り替えており、より地球に優しいクリーンなスキー場として運営しています。